「居合返し」
座りからの抜刀返し技です。
簡単そうに斬れていますが、難易度は立って行う抜刀返しよりはるかに高いです。
当会は座ってからの抜刀返し技を「居合返し」と呼んでいます。

～2017年6月 尚士館で行われた藁斬り特別講習にて～

3月某日、尚士会本部道場尚士館にて藁斬りの特別講習を開催しました。
大会や昇段審査に向け、技を磨きます。
「より早く」、「より正確に」を目指しながら斬ります。

技斬りと呼ばれる斬り方の練習です。
下を斬って、上が落ちないうちに上部を斬る難易度の高い技です。

太い藁を一気に斬り落とす大物斬りの練習です。

続いて抜刀返しです。
抜刀逆袈裟斬りから、技斬りに移行する難易度の高い技です。
最初に抜刀斬りを1つ入れ、続いて技斬りを行います。
技斬りのみ行うより、更に難しくなります。

高段者による技をご覧ください。

最後に先生の技の一部をご紹介します。

8月に行われた藁斬り特別講習の動画を公開しました。

2016年8月上旬に尚士会道場、尚士館にて藁を斬る特別講習を行いました。
藁を斬る機会は多くは無いので会員の皆さんは積極的に参加されます。
藁の下を斬って、それが落ちる前に上部を斬るという技斬りをメインに練習します。
一見簡単そうに斬っているように見えますが、実際は非常に高度かつ熟練の技術がなせる技なのです。

尚士会　合宿風景 2016年6月

6月13日行った合宿時の技斬り動画です。